米最高裁、中絶認める判決覆す 73年の「ロー対ウェード」判決 [蚤の市★]at NEWSPLUS
米最高裁、中絶認める判決覆す 73年の「ロー対ウェード」判決 [蚤の市★] - 暇つぶし2ch974:ニューノーマルの名無しさん
22/06/27 18:08:36 b1+2fZgA0.net
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「中絶の権利は未来や進むべき道を女性が自分で決める機械を持つことを意味する。それを否定した今回の判決には胸が張り裂けそうだ」
2度の中絶を経験したテキサス州に住む29歳の女性はそう嘆いた。

最初の妊娠は21歳だった2015年大学卒業の直前だった。
当時住んでいたインディアナ州は医療機関での中絶に様々な規制があり薬での中絶を選んだ。
米国では薬での中絶が半数以上を占める。
自宅で一人薬を飲み痛みに耐えた。
「友達にも家族にも言えずとても孤独だった」
その後テキサス州に移り住んだ。
28歳だった今年2月再び妊娠したことに気づいた。すでに6週目を過ぎていた。
同州では昨年9月妊娠6週目以降の中絶を禁じた州法が施行された。
6週目では妊娠に気づかない女性は多く当時全米で最も厳しい中絶規制とされていた。
自宅から約2.5キロの中絶クリニックに相談すると車で8時間の距離にあるニューメキシコ州のクリニックを紹介された。
妊娠による吐き気や倦怠感が酷く長時間移動は難しかった。
「自宅のすぐ近くにクリニックがありながら治療を受けられないなんて」
やりきれない思いを抱きながらテキサス州で知人から入手した薬を用いて中絶した。
メキシコ出身で敬虔なカトリック教徒の母は中絶に反対だ。
女性を妊娠中に米国に入国し苦しい生活の中で産み育てた経験がその意を強くさせている。
「孫を奪われた」
中絶を知った母はそう非難したという。
それでも女性は「中絶したからこそ家族の中で初めて大学を卒業し経済的にも安定したキャリアを築けた。中絶規制は弱い立場の人をさらに弱くする」と訴える。
そしてこう続けた。「中絶へのアクセス権は法律を制定する政治家ではなく女性たちの手に委ねられるべきだ」


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