22/06/21 10:53:07.79 Lws01V1Y0.net
ところが「富岳」は、5ミクロンよりはるかに大きな20ミクロン以下の飛沫が、マスクをしていても気管奥にまで達するという計算結果を弾き出している。つまり「マスクをしていても、マスクをしていない時と同じように感染する」ということになってしまうのである。
マスクをしていても漏れているし、マスクをしていても吸い込んでいる。一体、なんのために「マスク、マスク」と圧力をかけられているのだろう? どこまで正しい解釈が専門家からなされているのだろう? 腑に落ちないことばかりだ。
メディアには日々さまざまな専門家が登場し、発言しているが、「専門家」とは一体どういうものなのかということを冷静に考えたい。「テレビに出ているから」正しいのか?「政府に起用されているから」正しいのか?「専門家」という肩書ゆえに正しいのか?
テレビに登場する人物だけが専門家ではないし、その専門家の意見が学術機関・研究者の総意というわけでもない。科学者にも医者にもさまざまな意見を持つ人々がいて、なかには日本の新型コロナ対策は間違っているという意見や、マスクには意味はないという意見もあるのだが、そういった意見の専門家には、まったくスポットが当たらない。
誰かの発言をすべて妄信したり、反対に気に入らない意見をすべてを排除したりして「0か100か」と短絡的に決めつけるのではなく、個々の話を聞いて、それらを参考にしながら、最終的には、自分の体感や自分の常識と合わせて考えてみて、どのように行動するかを自分で決める。それが本来の大人の姿だと思う。個人の判断の結果ならば、「心配だからマスクをしておこう」と考える人もいて自然だし、そうでない人もいて自然なのだ。それが多様性を認める寛容な人間社会だとも思っている。
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