22/06/21 10:21:02.96 Lws01V1Y0.net
>>808
しかし、世界各国の死亡者数の比較をするために、各国が統一された基準でこの数字を申告しているのでしょうか?つまり、どのような病名で死亡したかは、最終的に現場の医師の判断によって死亡診断書に書かれます。しかし前述した通りPCR検査の精度が低いことに加えて、例えば重度の基礎疾患がある患者が最終的に肺炎を併発して亡くなり検査では陽性であった場合、直接の死亡原因を新型コロナウイルスであると断定するのは、信憑性が低いと言えるのではないでしょうか。
実は先日、気になる報道がありました。「米疾病予防管理センターは検査不足に対処するため申告基準を見直し、症状や死亡状況から感染が疑われる場合も死亡診断書に記載できるようガイドラインを改めた」 。つまり、これは検査を行わなくても疑いがあれば死亡原因が新型コロナウイルスであると死亡診断書に書けるということです。「米国が病院に払う補償額は、通常の肺炎は約54万円のところ新型コロナウイルス認定で約139万円、人工呼吸器装着で約416万円に跳ね上がる」この制度は、そもそも新型コロナウイルスの治療に消極的な医療機関に向けて積極的に参加させるための制度ですが、これだけ補償額に差があることが分かります。
さらにミネソタ州選出共和党上院議員スコット・ジェンセン医師は「ニューヨークの病院では新型コロナウイルスの疑いのある患者は、直接的な死因でなくとも死亡原因を新型コロナウイルスと死亡証明書に記載して補助金を目当てに受け取っている可能性がある。だからニューヨークの新型コロナウイルスによる死者数は世界のどの都市と比べても異常に高くなっているのではないか?」と指摘しています。この指摘をしている医療関係者は一人ではなく、出来るだけ死亡診断書に新型コロナウイルスと書き込むように上層部から指示されたと発言する内部告発者が存在しています。これは米国に限ったことではなく、同じように死亡者数が急増しているイタリアでも同じことが指摘されており、議会上で再調査が命じられています。
もしこの報道が事実であれば相当数の水増しされた死亡者数が混じっていることになります。もちろんすべての国が同じ状況とは言えませんが、これでは死亡者数の正確な把握など出来ないでしょう。
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