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ウクライナ軍、退路断たれる恐れ 過去にも東部で包囲戦
2022年05月27日20時31分
セベロドネツク周辺ではロシア軍が3方向から包囲を進め、退路を断たれたウクライナ部隊が完全に孤立する恐れが出ている。
相手の退路を断つ包囲戦は、ロシア語で「カチョール(鍋)」と呼ばれる。ロシア軍は2014~15年、親ロシア派武装勢力を隠れみのにしたドンバス地方の紛争でこの戦術を多用し、ウクライナ軍を苦しめた。
14年8月からのドネツク州イロワイスクの戦いは、双方で数百人の犠牲を出し、ウクライナ軍が敗北。翌9月の第1次ミンスク停戦合意の呼び水となった。
翌15年の年明けには、ドネツク州デバリツェボでも包囲戦が再現された。
親ロ派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の支配地域を結ぶ交通の要衝で、ウクライナ軍はくさびを打ち込むため大軍を配置したが、結果的に孤立。
双方で数千人の死者を出し、同年2月にロシア側が勝利を収めた。ウクライナ側が「不平等」と見なした第2次ミンスク停戦合意は、この時に結ばれている。
ルガンスク州をめぐっては今回、全域の陥落を避けたいゼレンスキー政権が、米欧に武器支援の加速を求めている。
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なんど包囲殲滅されてもそれを繰り返す欧米傀儡ウクライナ政権
アメリカの軍事教官が実質指揮してるとしたらやばいくらいバカなのはアメリカってことになるがすごいねこれは
今もウクライナ軍はバカな挙動してるけど、ずっとこの調子だったんだねぇ