22/05/27 04:25:54 mmXt7UcV0.net
>>1
ウクライナ軍は、ハルキウの解囲の後、ロシア国境線で停止
その後にロシア軍事侵攻の突出部の限定包囲を仕掛けて東部からのロシア補給線の遮断に成功した
この時点で、ロシア軍のルガンスク州全体、つまりウクライナ「野戦軍」の両翼大包囲は不可能になった
その後、ロシアは都市の制圧に切り替えて、ウクライナ野戦軍はそのままに、セベロドネツク市の攻略に集中
集中砲撃の後に、地上軍を平押しで前進させてきた
これはウクライナの歩兵の浸透を阻止して、対戦車携行ミサイルを封じるためだ
機動戦をやめて、歩戦一体のローラー作戦だ
しかし、セベロドネツク市の守備隊は、1日でウクライナ野戦軍との連絡を回復し
逆に砲撃を浴びせて、ロシア地上軍の接近を止めてしまった
ロシア軍は、機甲部隊の安全と引き換えに、前線の兵力密度と攻撃力が弱くなってしまっていたからだ
ウクライナ軍はロシア軍との距離を保ちつつ、削る作戦を維持している
ウクライナ軍の反攻は、内部で拘束されたロシア軍の地上部隊を、ウクライナ軍の集積した空、砲で一気に叩く全縦深攻撃で開始される
ロシア軍が野戦築城に移行できなければ、大損害がでる
また野戦築城すれば、ウクライナ軍が引いて移動させてしまう