22/05/24 20:01:18 d8KsBBvt9.net
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シングルマザーの女性に売春をさせた罪に問われた夫婦に対し、東京地裁は執行猶予付の有罪判決を言い渡しました。
嵩原ゆき乃被告（33）と夫の優力被告（29）は、自宅に住まわせていたシングルマザーの女性（当時25）に去年5月から11月の間、売春をさせていた罪で起訴されました。
検察側によりますと、女性は「当時、ゆき乃被告と私の間には主従関係ができていて、逆らうことができなかった」「ゆき乃被告に『子どもを養わなければいけないだろう』と言われ売春を要求された」「『言うことを聞かないと殺すよ』と言われた」などと供述していたということです。
東京地裁は今月24日の判決で「女性に対し継続的に売春させ、売上金のほぼ全額を渡すよう余儀なくさせた。強い支配が伺われる悪質な犯行」と指摘しました。
一方で、「2人は女性を傷つけたことを謝罪し、反省の態度を示している」などとして、ゆき乃被告と優力被告にいずれも懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡しました。