22/05/21 11:38:23 BUbXuuyf0.net
>>1
スレリンク(mango板:121番)
中国は日中沿岸から等距離な日本主張中間線に相当近い西側中国領域に
複数の海底油田掘削プラントを既に構築済みだ。一応中間線の向こう側だが
一方的な開発である事や、地域に分布する海底ガス田油田の一部は海底で
日本領域まで繋がっているものがあるので、資源を吸い取られたり問題に
なると日本側が懸念し抗議したが中国は聞かなかった。コストを無視して
油井から採掘。そこで日本側も仕方なく中間線東側日本領域に中国より数は
少ないが調査油井を造りガスや原油を調べている。
中国は1990年に沖縄の西までは中国領海だと言う中国領海法を一方的に
発表し国際法無視な事を言うし、中間線に関しても沖縄西のトラフ付近だとの
主張もする。どちらも国際法無視で通らないものだが、南シナ海での中国の横暴を
見ると、今後の拡張態度増長は懸念があるも、沖縄や南西諸島第一列島線には
日米安保で核武装極東嘉手納基地や自衛隊があり、南西諸島には今回ウクライナで
露軍艦艇を沈めたネプチューンより遥かに長射程高性能な国産対艦対空誘導弾も
配備済みなので、有事は中国海空軍や空母など動きが取れないのが現実なので
台湾程の脅威は日本には無い
ただ付近の海底資源では2028年に制約が切れ日本が自由開発も可能になる
第七鉱区などもあり、これは水底原油量が世界最大埋蔵量のサウジアラビアの約10倍
超えと言う大きなものとなる。第七鉱区は完全に調査が済んだ訳では無く、一部が
日中中間線中国側まで海底で繋がっている場合、また白樺など中国観測油井のように
日本側の資源リソースとのバッティングも懸念される
新疆地区や旧満州地区など開発コストも安めな大規模石油ガス石炭資源が既存の、中国
経済問題や尖閣など問題を起こす事無く、資源開発も日本側に配慮した納得平和な開発を
国際法順守の元に期待したい。どのみち原油や天延ガスを燃やす時代は、カーボンフリー政策
の元退潮なのだ。石炭やガスから水素を安価に作り出しエネルギー利用する道なら先もある。