22/05/17 18:25:18.13 BhvDIYLZ0.net
>>12
今のパレスチナ関連の状況は欧米がウクライナの侵略者に対する武力抵抗は正義だと煽り続けている事に
かなり影響されているようだよ。時期的にもラマダンとか欧米の白人移民集団が１９４８年にパレスチナ
先住民７０万人をパレスチナから追い出した日になるが、それだけじゃない。
今年の抵抗運動が今までと少し様相が異なるのは武力抵抗を行っているのは個人でイスラエルの
占領政策に協力してきたアッバス一味のパレスチナ政庁は勿論、ハマスの関与さえ見えてこない。
で、パレスチナ外では主に北米で学生を中心にしたデモ活動が今年は結構盛んに行われていて、
その中にはシオニズムに反対するユダヤ人（教徒というべきか）もそこそこ参加しているらしい。
そういった活動もウクライナの武力抵抗活動に触発されている感じがある。
イスラエルは反シオニズムや個人的な制裁に相当するイスラエル製品のボイコットはイスラエルの政府の
政策に関する批判と同様にアンチセミティズムと定義させたがっているが、今年になって米ハーバード大の
学生組合がイスラエル製品のボイコットはアンチセミティズムではなく、組合として支持する
という声明を出した。
ま、ウクライナの大統領は大のイスラエル贔屓でウクライナをイスラエルに例えたりしているが、
パレスチナ問題ではウクライナの武力抵抗がイスラエルに不利な方向に働いているという皮肉。