22/05/14 02:11:20.27 cbi5SZJa0.net
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医療ひっ迫によって死者が増えたというのであれば、癌の死亡者が多くなるはずです。日本人の「死因」で一番多いのは癌ですし、癌は検査や治療が必要な病気ですから、医療がひっ迫したときにもっとも影響を受けるのは、癌なはずです。
しかし、癌による死亡はあまり増えておらず、老衰、心疾患が急激に増えているのです。老衰は医療の力で防げる死因ではありませんので、老衰が増えたのは医療ひっ迫が原因ということでは絶対ないはずです。だから、日経新聞の言う「医療のひっ迫が超過死亡の主要因」という説は、明らかにおかしいのです。
老衰も心疾患も「急死」するケースが多いです。つまりは、今年の日本人は「急死する人」が異常に増えているといえるのです。