22/05/14 11:48:24.12 9CIgJAaL0.net
>>377
◆◆福山幹事長が「認めて謝罪」を提案◆◆
バッシングが続く中、発言をした覚えのない本多氏は「音声データを確認させてほしい」と強く党に要求した。しかし……。
〈音声データについては顧問弁護士が党職員に聴取したが、「(音声データの)有無が不明」、
「存在しない」、「存在するが聞かないほうがいい」などと回答が二転三転していたという。〉
そんな中、立憲民主党の福山哲郎幹事長が本多氏に提案したのは、「発言」をそのまま認めて謝罪する、というものだった。
〈私は動揺した。発言した覚えもなく、音声データの有無さえ不明のまま、「発言」を認めることなどできないと思った。
しかし福山幹事長はこう言った。
「言った、言わない、の議論になれば、あなたが不利だよ」〉
心理的に動揺した本多氏は、した覚えのない「発言」を認め、謝罪することになる。
このときの心境を、本多氏はこう振り返る。
〈冤罪事件で、やってもいない犯罪、まして殺人などを自白してしまう状況がリアルには理解できていなかったが、
まさに自分がそうした状況に陥っていたのだ。
今思えば穏便にことを収めようと事実でない「発言」を認め、さらに政治家として説明責任を果たす機会や義務を放棄したことは、私の過ちであり反省している。〉