22/05/09 16:40:13 rA1Wombr0.net
>>244
オウム真理教の修行
オウム真理教で行われた修行に関する解説記事
当初は、専らヨーガの手法を用いた修行が行われていた。その後、本来「加入礼」を意味する宗教用語であった「イニシエーション」という言葉を、オウム独自の「解脱者のエネルギーを伝授することで弟子を成就、解脱させる」という意味で使う[1]ことで信者を増やしていった。
しかし一方で、麻原彰晃は「ヴァジラヤーナの実践」「シークレット・ワーク」などと呼ばれた反社会的活動を「修行の一環、功徳を積む行為」[2]などと正当化し「第三次世界大戦を回避するため三万人の成就者を出す」「ハルマゲドンが起きる1997年までに修行を完成させなければならない」[3]などと終末思想を煽り、そして「ヴァジラヤーナの妨げとなる弟子の中の『観念』を崩す、すり替える、消し去る」[4]。つまり修行の妨げになるからという名目で麻原の考えや反社会的活動に反抗する意志や能力を信者から奪うための様々な洗脳施策を取るようになった。
なお、オウムで頻繁に行われた「観念崩し