22/05/05 02:25:39 KHChxq/20.net
>>140
ネオナチに対する抵抗戦争つまり「大祖国戦争」の縮小版を英雄的に戦い続けている、という「事実」の宣明は、戦勝記念日の行事にふさわしいと現体制なら考えるだろうし、その案山子であるプーチンにさせるべき仕事だと考えるだろう
もう一つ重要なのは、この戦争が、ロシア正教を忌み嫌ってカトリック系の正教やカトリック、
ギリシャ正教系に改宗した人々が人口の大多数を占めるドンバス地方ー黒海沿岸地域への、ロシア正教モスクワ総主教庁が主導する「十字軍」であることだ
(つまり2014年以来のロシア支配地域のロシア系住民も、プーチンらモスクワ側からは、今はともかくいずれ殲滅するべき敵だと見做されている)
だから、不信心者つまり悪魔に対するロシア正教モスクワ総主教庁の勝利も、戦勝記念日の式典関連で宣言される可能性があるとみられている
これは欧米ではかねてから指摘されていて、だからウクライナ人は戦い続けるし、ロシア正教モスクワ総主教庁のカリスマでなんとか求心力を保っているロシアの現在の統治グループも一歩も引けない
しかし日本では、この件についての専門家複数が不自然な沈黙を保ったままなので、あまり知られていないファクターになっている