22/04/29 23:14:50 y/ZH4fc00.net
>>701
昔は1日中ベルトコンベアを監視する仕事、刺身のパックに菊やツマを載せる仕事、農家の収穫手伝いで大根を引っこ抜く仕事、1日中ボルトを削り出す仕事など
今で言う発達障害やアスペ、ギリ健、コミュ障、陰キャみたいな人でも「うすのろ」「でくのぼう」「陰気臭い」「変わり者」「職人気質」「オタッキー」と言われながらも
「健常者」「普通の社会人」「平均的な人」として働ける場所があって、そういう人たちを雇える余裕が社会や会社にもあって、人並みに暮らしていける程度(結婚、子育てができる)給料が貰えた
今は機械化やIT化で上記のような職場は無くなるか非正規化、正規職員の業務に組み込まれ
情報化と省人化で社会や会社が求める人材のレベルが上がり(大卒以上、パソコンスキル必須、なんとか資格○級以上、なんとかの経験○年以上、面接でのコミュ力やルックス重視など)
昔だったら中の中～中の下クラスの人が相対的に底辺に追いやられ、発達障害、ギリ健、コミュ障、陰キャと(医学的な診断からエセ医学、印象レベルまで)レッテル貼りされ
社会不適合者、落伍者として社会や世間から馬鹿にされるようになる
前のスレにも書いたけどこういう社会背景もあるんだろうと思う
1日の対人コミュニケーション量や受け取る情報量に関しては30年前を1とすると今は10くらいになってるらしいし