22/04/29 22:56:30 sYALB3nb0.net
>>455
そこは果たしてどうかな?
これまでは、ブースター接種の先進国イスラエルと
ファイザー、モデルナの開発国アメリカの動向を注視しつつ
日本の厚労省はワクチン接種の指針を決定していた、と言いうる。
イスラエルでは3回目接種をほぼ遂げたのに、
直後は抗体値が上がり、効果があるように見えたのに
その効果が長続きせず、日が経つうちに却って3回目接種したがために
感染爆発を引き起こした。
そこで慌てて、4回目接種を今年になり始めたが、
回を重ねるうち、抗体値を高く保つことが難しく、かえってデメリットがめだちり
ひと月で4回目接種の推進を断念せざる得ないところに追い込まれた。
他方、アメリカでも3回目接種を初め推奨したが、思うように接種率が上がらないうちに
DCDが「ファイザー・モデルナほか既存ワクチンはオミクロン株(と亜種)にはほとんど効かず、
ブースター接種はデメリットが目立つ。」「オミクロン株など変異株に対応したより安全かつ効果的なワクチンの開発を待って
それを打つべきである」との声明を出した。これらを受けて、ワクチン開発元のアメリカでは3回目接種ですら3割程度で進捗が止まっている。
この二ヵ国の動きをみて、日本の厚労省と分科会は
初め3回目接種を広く国民に推奨しつつ4回目接種も同じ方針でやろうとしていたのを
(今さら3回目接種の全国民に打て打てを撤回することはできないため)、
4回目接種に限り高齢者と基礎疾患ある人だけに限定するという方針転換をした。
しかし、既に既存ワクチンが効き難いオミクロン株(とその亜種)に置きかわっていること
2回接種でワクチン副作用の数多くの症例が起きていること、
そもそも3回目以降の接種自体に懐疑的な一流研究者(宮澤、村上教授など)の慎重論も目立つなか
本当に3回目接種自体を推進すべきなのか?
分科会のなかにも変化が起きているとも見て取れなくはない。
3回目接種と 4回目接種とで ブースター接種の意味(型記憶は2回接種で済み/抗体値を常時高く保つため)に
有意差などない、というのが宮澤、村上教授ら慎重論者の見解