22/03/14 00:22:51.99 kJgxcKjK0.net
大戦での日本は善じゃなかったから無条件降伏受け入れは良かったけど、ウクライナは善だから降伏するなという意見は危険。
漠然と書いたが、踏み込んで具体的に述べておく。
日本は善じゃなかったというのはその通りかもしれない。
しかし、今でも善だったと思っている人がいる。その人たちは竹槍で決戦すべきなんだろうか?
より根本的には、善じゃないということは当時の人たちに分かっていたんだろうか?
少なくとも「善ではない」と発言する人は投獄されたので、発言者は社会には残っていなかった。そんな中で、これは善ではないから無条件降伏を選択すべきという判断は難しい。
善ではない場合には降伏は許されるが、善なら降伏するなという基準では、あらゆる戦争で降伏が許されなくなる。
昭和天皇に戦争についてのある種の責任があったかどうかは別にして、無条件降伏受け入れは、国民あるいは少なくとも自分以外の誰かを救うためのまさに「聖談」だったと思う。