22/02/01 01:38:07.95 taWUZjxF0.net
>>360
●非正規雇用とりわけ人材派遣という労働形態は平成七年に発表された日経連の報告書『新時代の 「 日本的経営 」 』 が、
終身雇用と年功序列を基調とする雇用を再検討し、
幹部候補生、スペシャリスト集団、 「雇用柔軟型」の非正規労働者という三つに区分することを提案、その後の労働政策の指針となった。
平成一五年には製造業でも派遣労働が解禁され、
以来派遣労働で制約さ れる業種がなくなり、規制のない自由 労働市場となった。
このように、非正規雇用は人件費を固定費から変動費に 変えてコストを圧縮する経営手法で、
使用者側の意向を受けて、国の政策にまで採用されるに至ったのであるが、
消費税はもともと、この非正規労働という、労働市場の規制緩和を後押しする制度設計の謀略の一環だったのだ。