22/01/26 22:45:17.66 ou+8ri/G9.net
搬送要請受ける電話は「6回線」ひっ迫する大阪市保健所 救急隊からの電話つながらない事態相次ぐ
新型コロナウイルスの感染急拡大で、業務がひっ迫している大阪市保健所。救急搬送の電話を受けられない事例が相次ぐなど、医療の最前線で行政の連携不足が深刻になっています。
救急隊が医療機関に患者の受け入れを要請しても3回以上断られ、30分以上搬送できない、いわゆる「搬送困難事例」。大阪市内では1月の4週目は411件と、2020年よりも約2.4倍に増えていて、そのうち143件がコロナ疑いの患者です。
大阪市の場合、コロナ疑いの患者を救急搬送するには、救急隊から保健所に連絡し、さらに、府のフォローアップセンターで搬送先の病院を調整する必要があります。
しかし、大阪市保健所で医療機関や救急隊から搬送要請を受け付ける電話は「6回線」だけ。回線がふさがるなどして、依頼を受けられない事例が増えているといいます。
大阪市消防局は当面の間、入院調整などを行う職員1名を保健所に常駐させるとしています。
現状の搬送体制に松井市長は…
【松井一郎 大阪市長】
「6回線というのも僕は初めて知った。その回線で不十分なのか。それともマンパワー不足なのか、現場の状況をしっかりと把握したい。」
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