【BBCニュース】アメリカのコロナ死者、高齢者と未接種者に集中・・・ワクチン未接種者の死亡率は100倍 [影のたけし軍団★]at NEWSPLUS
【BBCニュース】アメリカのコロナ死者、高齢者と未接種者に集中・・・ワクチン未接種者の死亡率は100倍 [影のたけし軍団★] - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団 ★
22/01/26 16:51:35.26 /yCR1OVf9.net
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、1日当たりの死者数の7日平均は、今月21日に2000人を超過。
23日も2033人となった。これは昨年9月の、デルタ株の流行のピーク時とほぼ同じだ。
死者の大半は、65歳以上の高齢者か、ワクチンを接種していない人たちとなっている。
アメリカは世界で最もCOVID-19による死者が多く、日本時間26日午後までに87万1937人が亡くなっている。
一方で、感染者数は当時よりもはるかに多く、入院患者数もデルタ株のピーク時を越えている。
1日当たりの新規感染報告の平均は、これまでの感染の波と比べても非常に多い。
スタンフォード大学の感染症専門家、アブラアル・カラン博士はBBCの取材で、オミクロン株は一般的にデルタ株よりも症状が軽く、
今回の死者数の多さは入院率の高さに起因していると指摘した。
「より感染力の強いウイルスの場合、重症患者数と死者数は急激に増える。重症化する確率が低くても、絶対数が非常に多いからだ。
非常に大きな数に対する『少ない確率』は、大きな数になってしまう」
米疾病対策センター(CDC)のデータでは、死者の75%近くが65歳以上となっている。

ワクチン未接種者の死亡率は100倍

さらに統計からは、ワクチンを打っていない人の死亡する確率は、
ワクチン接種を完了し、ブースター(追加免疫)接種も受けた人の約100倍に上ることが明らかになっている。
米オハイオ州ケース・ウエスタン大学の人口・量的健康科学科で准教授を務めるマーク・キャメロン博士は、
、「オミクロン株の流行では一貫して、重症化と入院率、死亡リスクまで、ワクチンを接種していない人への影響が大きい」と指摘する。
「これは明確な事実だ」
アメリカではこれまでに人口の63%がワクチン接種を終え、12%が1回だけ接種を受けている。
ニューヨーク・シラキュース大学の疫学者、デイヴィッド・ラーセン教授によると、ワクチンを受けた人が増え、
その人たちが生活習慣を変えて社会交流を増やしている結果、ワクチンを接種していない人々の入院率や死亡率が上がっている可能性があるという。
ラーセン教授は、「ボストンやニューヨークなどワクチン接種率の高い地域の人々ほど、行動パターンを変えたことでウイルスに接触する可能性が高いが、それほど大事にはならない」と説明。
「感染者が増える中では、ウイルスがリスクの高い人々にまで到達し、死亡率が高くなると見るのが妥当だ」と話した。
また、アメリカの未接種者のリスクは年齢のほか、肥満や高血圧といった併存疾患などによって悪化していると指摘した。
「これらの要因が複数ある人のリスクは高まる」
短期的には、1日当たりの死者数は今後も増え続けるとみられている。キャメロン博士は、感染者数のピークと死者数のピークは最大で1カ月ずれると警告。
死者数は向こう数週間は増加するかもしれないと語った。
「アメリカはまだピークに達していない。オミクロン株による感染者数の増加によって、人口当たりの死亡率は減少に転じていない」
URLリンク(www.bbc.com)
米コネチカット州の病院で新型ウイルス感染者の治療に当たる職員
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)


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