21/11/25 10:28:41.57 xqtUqQAg9.net
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、厚生労働省は2回目の接種から8か月以上間隔を空けることを標準としつつ、6か月たった人も、自治体の判断で対象とすることを決めました。
標準は“8か月以上間隔”
厚生労働省は、15日開いた専門家でつくる分科会で、現時点で国内で唯一3回目の接種が承認されているファイザーのワクチンについて、
2回目の接種から8か月以上間隔を空けることを標準としつつ、6か月たった人も自治体の判断で対象にする案を示しました。
これまで厚生労働省は、欧米の多くの国が2回目の接種から8か月以上たって3回目の接種を始めていたことなどから、間隔をおおむね8か月以上とする方針を示していました。
しかし、ファイザーのワクチンの感染予防効果が、2回目の接種から半年後までに半減したという海外のデータがあることや、
国内でも11日、間隔を少なくとも6か月とすることを条件に3回目の接種への使用が承認されたことなどから前倒しの接種を可能にすることにしたということです。
なぜ8か月以上から6か月以上に?
3回目の接種について、これまで厚生労働省は、欧米で2回目の接種から8か月以上たって3回目の接種を始める国が多かったことに加え、
3回目の接種を行う体制を確保できていない自治体も少なくないことなどから、間隔をおおむね8か月とする方針を示していました。
一方、先月、ファイザーのワクチンの3回目の接種をめぐって、海外で新たなデータが相次いで報告されました。
2回目の接種から1か月以内と、5か月後以降を比べたアメリカの研究では、
感染を予防する効果が▽16歳から44歳では89%が39%に、▽45歳から64歳では87%が50%に、▽65歳以上では80%が43%に低下したとされています。
一方、3回目の接種の効果を示す新たなデータも報告されました。
イスラエルで、3回の接種をしたグループと、2回接種をしたグループの入院した割合を比較したところ、接種したグループでは10万人当たり14.4人が入院したのに対し、接種していないグループは220.8人で、3回目の接種によって入院する割合が93%減少したとされています。
また重症化と死亡を予防する効果についても、
カタールでの研究で、
2回目の接種から1か月後は96%でしたが、
6か月後には88.9%、
7か月後以降には55.6%に減少したというデータも報告されました。
さらに今月11日には、ファイザーが提出した海外の治験のデータなどをもとに2回目の接種から少なくとも6か月以上間隔を空ければ、国内で3回目の接種に使用することが承認されました。
3回目 種類異なるワクチン使用も了承
さらに3回目の接種の際に、2回目までと種類が異なるワクチンの使用を認めている国があり、一定の有効性や安全性も確認されているなどと報告されました。
これを受け、分科会は、2回目までにモデルナやアストラゼネカのワクチンを接種した人が、3回目にファイザーのワクチンを接種できるようにすることも了承しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
2021年11月15日 20時49分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
2021/11/24(水) 15:27:16.06~
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