21/11/17 09:39:12.45 JQVyVspP0.net
>>440
URLリンク(www.amed.go.jp)
>名古屋大学大学院医学系研究科統合生理学の片岡直也特任助教と中村和弘教授の研究グループは、
>脳の中で心理や情動を処理する「心」の領域と「体」を調節する領域とをつなぐ「心身相関」の神経伝達路を発見しました。
>
>心理ストレスや情動が体の調節に影響を与え、さまざまな身体反応が生じる「心身相関」は広く知られています。しかし、
>脳の中で、ストレスや情動といった「心」の信号がどのようにして「体」を調節する仕組みに作用するのかは大きな謎でした。
>
>研究グループは、ラットを使った実験によって、心理ストレスや情動を処理する大脳皮質の中のDP/DTT(背側脚皮質/背側蓋紐)(注1)
>と呼ばれる領域から、生体調節に重要な交感神経系(注2)を制御する視床下部へストレス信号を伝達する神経路を発見しました。遺
>伝子技術を使って、この神経路を破壊あるいは光で抑制すると、通常は社会心理ストレスによって生じる体温、脈拍、血圧の上昇が
>起こらなくなりました。さらに、ストレス源(ストレッサー)から逃避する行動も消失しました。
>
>こうした実験結果から、この神経路は大脳皮質の心理ストレスの信号を視床下部へ伝えることにより多様なストレス反応を駆動する、
>心身相関の重要な神経伝達路であることが明らかになりました。
反論をどうぞ。