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日本式の経営の行き詰まり
アメリカはバブルの処理に苦しむ日本を尻目に右肩上がりに
経済成長をし続け今や日本の4倍以上の経済規模にまで
拡大した。バブル期はせいぜい0.7倍という所まで迫っていたが
あっという間に離されていった。この格差拡大の最大の要因は
IT化。アメリカの成功の源はGAAFAに代表されるIT企業。これが90年代以降の
アメリカの富を作り続けてる
80年代までは命令に素直に従い、文句を言わずに働く国民性が
製造業にはマッチしていた。質の高い労働者を大量に抱える
日本が無双できた。しかし、IT社会になり質の高い労働者はロボットや中国工場に
置き換わり優位性が失われてきた
ITの社会では質の高い平均的な大量の労働者は不要。ソフトウェアを作り上げる
少数の天才がいれば良い。ソフトが出来上がったらコピーするだけでいいので
少数の天才の存在が必要不可欠。この天才を必要とするニーズにアメリカの
能力開発を重んじる教育システムがマッチしていた
今からでも遅くないので悪しき横並び悪平等はやめるべき。能力のある人は何歳だろうと
博士課程終了できるようにした方が良い