【民度】実は日本人が「他人を助けない不親切な国民」になっていた…!  ★6 [ネトウヨ★]at NEWSPLUS
【民度】実は日本人が「他人を助けない不親切な国民」になっていた…!  ★6 [ネトウヨ★] - 暇つぶし2ch764:ニューノーマルの名無しさん
21/10/18 22:27:25.30 6Iec/x4e0.net
>>692
明暦の大火(1657)では、燃え落ちた江戸城天守の復興を中止し、幕府は町の復興に
力を注ぎ、町々にお金を給付している。天明年間(1781~89)の大飢饉、安政の
大地震(1855)も被害は甚大だった。
安政の大地震のときは、幕府や有力諸藩は、完璧とは言わないまでも、被災した
人にまず必要な「炊き出し」を行い、急いで「お救い小屋」を建てた。
これは避難用の仮設小屋で、火除け地やスペースのある広小路に建てられた施設
である。次に「お救い米」が始まる。米・味噌・醤油・薬などの配給である。
幕府は緊急時に備えて「囲い米」のストックがあった。経済政策としては物価
統制令も出す。そのうちに江戸の各藩邸には国許から支援物資が届き、支援の
大工や人足も到着。彼らは自藩だけでなく、民間のためにも働いた。
江戸時代、武士はただ威張っているばかりではなかった。
お金持ちもただ見ているだけではなかった。
近隣の豪農・豪商は、幕府に献金するかたちで協力し、被災を免れた人は
被災者を助け、江戸中が助け合って復興に向かったのである。


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