21/10/17 20:35:41.26 XGTv/bqj0.net
123便撃墜事件の恩恵を最も受けたのは、もちろんマイクロソフト社のCEO(当時)、ビル・ゲイツです。
難航していたウインドウ型のOSの開発が、一部トロンのプログラムを取り入れることであっさり終了し、85年11月、マイクロソフト社初のウインドウ型OSである、windows 1.0 が発売になります。
これ自体はあまり使い物にならなかったようですが、「無料の」OSである、トロンを市場から締め出すことに成功したマイクロソフト社は、次々とシェアを伸ばし、アップル社以外のほとんどのパソコンに自社OS(もちろん有料)を標準装備とすることに成功します。
90年に発売されたwindows 3.1 がそこそこヒットし、95年に出したwindows 95 が、爆発的に売れ、ついにビル・ゲイツは世界一の億万長者の地位に上り詰めることになります。
一世を風靡したマイクロソフト帝国は、日本航空123便の乗員・乗客520名の犠牲の上に築かれた、砂上の楼閣であるということができるでしょう。
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