21/10/12 20:22:42.02 NGfpDF720.net
>>845
さらに、石川氏が乗っていたレクサスと同じ時期に製造されたレクサス500hは「エンジン制御コンピューターの不具合」でリコールが届け出られており、これは暴走に関するものではなく「エンジンの吸気量をコンピューターが正確に算出できず、エンストの可能性がある」というものですが、専門家によると「エンストの逆で、過大に吸気を行うと暴走の可能性も否定できない」という見解も(石川氏は)得ていて、「様々な要因を考慮するにクルマ側に問題がある」と主張している、ということになります。
加えて、レクサスLS500hは含まれていないものの、レクサスはNX200t、NX300tに対して「ブレーキホールド作動中にて停車し、シートベルトを外す等の動作を行うと、意図せずクルマが動き出すおそれ」があるとしてリコールを届け出ていて、この内容は石川氏が事故時に取った行動(ブレーキホールドにて停車し、クルマを降りようとした)と一致しているようにも思えます。
そして最新の公判において、独立行政法人の専門家が「ブレーキの不具合で発進、暴走の可能性もある」と証言するなど、ややトヨタにとって旗色の悪い流れとなっているのが現在の状況(もし検察が負け、トヨタに責任があるとなると、トヨタは遺族に対しても責任を追うことになりそう)。
検察側の対応は今ひとつ的を射ていない
週刊文春は(現時点では慎重に”中立”を貫いているもの)検察側の言い分の不明瞭さや証拠の曖昧さ、石川氏の主張を無視した起訴内容について疑問を呈しているように見受けられ、「警察・検察とトヨタとの関係」についても触れていて、1986年以降、元検事総長経験者が4名もトヨタの社外監査役に就いており、さらには元警視総監もトヨタの顧問に就任しているという事実を挙げるなど、その関係の深さも今回の事件に無関係ではない(トヨタにとって、個人を黙殺するのは難しくない)だろうという見解も示しています。
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