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日本経済新聞 10/6付
米医療機関などが実施した研究によると、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンが、2回目の接種から6カ月間は入院に対する予防効果が90%となった。4日、英医学誌ランセットに論文が掲載された。
米医療機関カイザー・パーマネンテなどの研究者が、2020年12月から21年8月まで、約340万人のワクチン接種完了者を調べた。感染力の強いデルタ型に対しても、入院への予防効果は90%を超えた。