21/10/08 14:03:09.20 ke47JLxY0.net
>>108
コピペですまん
削除しても罪に問われる
自分が流したデマがまたたく間に世間に広がってしまい、収拾がつかない状況になってしまうと「大変なことになってしまった」と焦り、投稿などを削除することを考えるでしょう。
削除さえしてしまえば、罪にならないと思うかもしれませんが、それは間違いです。
(1)犯罪は「デマを流した時点」で成立する
デマを流したことで罰せられるおそれのある、信用毀損罪・偽計業務妨害罪・名誉毀損罪は、「抽象的危険犯」と呼ばれる犯罪です。
具体的な侵害が発生していない場合でも、行為そのものが侵害発生の危険をもたらすと成立します。
つまり、デマを流す行為は「信用を傷つけた」「業務を妨害した」「名誉を毀損した」といった結果が発生していない場合でも、デマを流した時点で「危険が発生した」とみなし、犯罪が成立するのです。
(2)デマを流した証拠は残る
SNSやインターネット上にデマを投稿し、その後に投稿やアカウントを削除しても、証拠は残ります。
なぜなら、IPアドレスやプロバイダが所有する契約者情報から個人を特定することができてしまうためです。匿名だから大丈夫、削除したから逃げられる、などと安易に考えることは得策とはいえません。