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奥本被告は09年3月、くみ子さんの妊娠を機に結婚し、宮崎市内で義母と同居。
やがて、感情の波が激しかったという義母からの叱責が始まる。『雄登の抱き方が悪い』『若いのに寝るな』貯金がなく、結納と結婚式を見送った後から義母の怒りが自分に向いたと奥本被告には思えた。
事件6日前の深夜。義母は、仕事から帰宅した奥本被告の頭を何度も殴った。『あんたの両親は何もしてくれん』。そして、故郷を侮辱する言葉を言った。
『音を立てて、何かが壊れて・・・。
もう限界だった』殺害した妻子への感情を一審の被告人質問で問われるたびに『愛していた』と答えた。
しかし家庭内では、育児を通じて義母と妻子のグループができ、家での居場所はないと感じていたという。
『親子3人で暮らしたかった。ただそれだけです』。でも、それはかなわない。ならばー
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