21/09/27 12:16:50.64 yQvs0KUO0.net
まずシュレーダーの移民法という大問題があった
これに反発する州が違憲訴訟を起こしたりてんやわんやになった
結局、シュレーダー移民法は「移民審査を厳格化」することで決着した
メルケルはこれを受けて厳格化された移民法を執行したのだが
活況を続けるドイツ製造業からは東欧の労働者を呼びたいとの声が多数
そもそもEU条約では域内移住の自由化を謳っている
そこでメルケルは特定の産業に限り短期で労働者を呼べるビザを創設
結局、高学歴はドイツ語テスト等の厳格化、それ以外は短期（更新可能）で呼ぶという事で決着した
難民問題はメルケルには何の責任もない
もともとシリアレバノン難民を呼びたくないと表明したが此れが欧州から激しい批判を浴びやむを得ず撤回
当初10万人予定なのに10倍も来てしまった。近隣の国はドイツに難民を送り込んで知らん顔である
メルケルは受け皿を強要されたとすら言える
もっともこの大量難民でCDUの支持は大きく下がった
更にコロナによる生活困窮がCDUの不人気に拍車をかけた
こうして緑の党とSPDが急激に支持を伸ばしたと言える