21/09/18 09:08:37.49 29FJ1KB20.net
>>50
河野政権が成立した場合、首相が河野太郎、幹事長が石破茂、そして官房長官に小泉進次郎が座り、おそらく、副総理で菅義偉が要職に復権するだろう。何かの担当相を持ち、官邸詰めの副総理として内閣の実権をふるうに違いない。官僚を人事で脅すドンになるだろう。二階俊博は副総裁。菅義偉が解散戦略に出たときも、二階俊博にはこのポストが約束されていたはずだ。一見して、河野新政権が第2次菅政権だということが分かる。同じ陣容なのだ。河野太郎は菅義偉によって引き立てられ、日の当たる場所で活躍させてもらって実績を上げ、マスコミの注目と評価を過剰に浴びるキャラに育った政治家である。神奈川コネクションの陣笠であり、菅義偉は恩義のあるオヤジ(育ての親)に他ならない。イデオロギーも同一同類であり、したがって政策も、菅政権の路線と変わらず、菅義偉のネオリベ政策をそのまま引き継ぐのは間違いない。菅義偉の「自助・共助・公助」の政策を指導し方向づけていたのは、誰もが知るとおりブレーンの竹中平蔵だったが、実質的に、河野新政権は頭を挿げ替えただけの菅政権の延長となり、竹中体制(電通・パソナ中抜き体制)が盤石で続くことになる。