21/09/17 23:31:44.17 0DiPdC/00.net
>>990
中国からの圧力もあったのかも
バッハ会長らの日本侮辱発言の裏に習近平との緊密さ
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
◆習近平が東京五輪を支援する理由
習近平国家主席は頻繁にバッハと電話会談し、たとえば5月7日の会談でも、1月25日の会談でも「東京五輪の開催を支援する」と言っているが、これは、東京五輪がコロナのせいで開催されなくなると、人権問題として来年冬の北京冬季五輪にも影響が出てくると考えていることは明らかだ。
つまり中国はウイグル問題を抱えており、そのためにアメリカなど西側諸国から2022年の北京冬季五輪ボイコットの動きが出始めている。日本は東京五輪があるので決して北京五輪ボイコットとは言わないだろう。だから東京五輪を支援する。
また、もし東京五輪が中止になったとすれば、それはコロナ感染のためだ。
コロナ感染を拡大させたのは、2020年1月の春節期間に習近平が「武漢は封鎖しているのでコロナ感染はすでに安全でパンデミック宣言をする必要はない」とWHOのテドロス事務局長に言わせたことに大きな原因がある(詳細は2020年1月27日のコラム<「空白の8時間」は何を意味するのか?―習近平の保身が招くパンデミック>や2020年1月31日のコラム<習近平とWHO事務局長の「仲」が人類に危機をもたらす>など)。
コロナ感染責任論が爆発的に持ち上がってくるのを習近平は恐れている。
だから東京五輪はどんなことがあっても断行してほしいのである。
上記の5月7日の習近平・バッハ電話会談では、バッハは以下のような趣旨のことを強調している。
●中国がコロナ感染を世界に先駆けて克服し経済回復を果たして、全世界のコロナ克服に協力し、世界経済の回復に重要な役割を果たしていることを祝賀する。
●中国とともにワクチン接種に協力していきたい。
●国際オリンピック委員会はオリンピック憲章を守り、オリンピック運動が政治化することに断固反対する。
すなわち、習近平はバッハに「ウイグル人権問題を理由にして北京冬季五輪をボイコットするようなことがあってはならない」ということを主張してもらっているのである。
そのようなことが「可能か?」と疑問に思われる方たちのために、習近平とバッハの緊密ぶりをご覧いただこう。