21/09/04 14:35:23.93 Xx/t7Ao40.net
>>586
敗戦国を裁いたのではなく侵略戦争指導者を裁いただけ。
国際法には事情変更の原則があり、条約締結時に予見できなかったような重大な事情の
変化が生じた場合は条約を一方的に廃棄できるとされている。ドイツも1935年に
ヴェルサイユ条約を廃棄したときにこの原則を持ち出したので、何でも認めてしまう
わけにはいかないが、国際平和秩序の維持・回復上やむを得ないならば認めてもよく、
ソ連による日ソ中立条約の破棄を国際法違反とは断定できない。