21/08/30 03:43:04.11 IoPO6RQr0.net
大きな災厄の中にあるイスラエルにおいて、
「ワクチンはたとえ2回接種したとしても、自然免疫より
遥かに劣る効果して生み出せない」事を証明する論文が発表された。
250万人もの人間を調査して得られた重みのある結論だけに
現在世界中で大きな衝撃をもって迎えられている。
以下がその論文である。 (英文)
URLﾘﾝｸ(www.medrxiv.org)
科学誌サイエンスも2021年08月26日号で以下のように述べている。
イスラエルの大規模な研究によると、SARS-CoV-2 感染後に発生する自然の免疫保護は、
ファイザー社ワクチンを2回接種を受けた人たちよりも
デルタ株に感染したり、デルタ株により症状を発症したり、
深刻な状態で入院したりする可能性がはるかに低くなることが示された。
この研究は約250万人のイスラエル人を登録している
マカビ・ヘルスケア・システムのデータベースのデータによって分析された。
この分析で、今年 1月と 2月にワクチン接種を受けた人たちは、
6月から8月前半に接種した人たちより6倍から 13倍の高確率でデルタ株に感染した事がわかった。
これはワクチン接種者は以前にコロナウイルスに自然感染したワクチン未接種の人たちよりも
感染する可能性が何倍も高くなった事を表している。
他の分析では医療システムの32000人以上を比較したデータから、
自然免疫を持っている人に比べて、ワクチン接種者が
症候性COVID-19 を発症するリスクは27倍高く、入院のリスクは8倍高い事がわかった。
原文(英文)
URLﾘﾝｸ(www.sciencemag.org)