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>>292 そもそも無条件からして不当
週刊文春 090903号 仏頂面日記 148 宮崎哲弥
◆改めて推奨したい、第一級の正戦論の書
・八月十七日(日)
六十四回目の敗戦の日に因んで、立て続けにマイケル・ウォルツァーの『正しい戦争と不正な戦争』(風紀社)
を紹介した(産経新聞コラム「断層」欄、読売テレビ系『たかじんのそこまで言って委員会』)。
本欄では邦訳板行直後の昨年の十二月、詳しく触れたが、いま一つの反響だった。然るに、今回は時節柄もあって
か上々の手応え。
繰り返しておくと、ウォルツァーのこの本は正戦論(戦争倫理学)の古典とされており、アメリカの士官学校において
教科書として採用されているほどの権威のある書物だ。
ところがそこにポツダム宣言や原爆投下に対する明確な批判が書き込まれていることはあまり知られていない。