21/08/09 19:48:46.40 KevIA6QM0.net
当時の野党の共和党には、「ストロング・ジャパン派」の政治家が多く、「アメリカの敵はソ連であって日本ではない」と考えていたからです。
こうした野党の共和党の批判に反論するためにも、民主党のルーズヴェルトとそのあとを継いだハリー・トルーマン大統領は、「ソ連と組んで日本を敵視した対日政策は正しかった」と弁明しなければならなかったのです。
その弁明のポイントは、「日本は悪い国だ」というレッテル貼りです。よって「第二次世界大戦でその悪い日本に勝ち、野蛮なナチス・ドイツを倒したルーズヴェルト大統領は偉かった」という歴史観を作り上げたのです。