21/07/25 14:47:37.21 rtfHE5tQ0.net
何年か前やってたノモンハン事件の真相を追及するNHKスペシャル見たときに思ったんだけど、
この戦闘で日本軍は上部からの叱責を恐れ、何とかして、少しでも良く戦況報告していたとか。
討ち死にした将兵達を「よく頑張った。褒めてやってください」みたいな報告だった。
かたやソ連は起きたことをありのまま報告し、上部は的確な状況を把握したうえで必要な物資を、それこそ日本側のそれより遥か遠く離れた戦地にテキパキと送った。
情実主義の日本と、合理主義のソ連。
結果、日本は負けた。
にもかかわらず最後まで偽りの報告を続け、事実よりも戦死した将兵達の名誉を重視。
ソ連は事実だけを直視し、分析し、分解し、勝ってなお多くのことを学び、ノモンハンの教訓を存分に活かした。
結果、最終的な勝利を得た、と感じたな。
日本の情実主義は今も変わってない。非合理で非論理で勘頼りな組織体質を「人情的」と美化し続けてますね。
で、その名残がコレ
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