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57年ぶりの東京五輪の開会式が23日、国立競技場でスタートした。205の国と地域の選手団による入場行進の際は、日本の名作ゲーム音楽が多数BGMで使用された。新型コロナウイルスの影響を受け、1年の延期、大多数の会場での無観客など異例づくめの開催となる。
使用されたのはドラゴンクエスト「序曲:ロトのテーマ」、ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」、テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」、モンスターハンター「英雄の証」、キングダムハーツ「Olympus Coliseum」、クロノ・トリガー「カエルのテーマ」、エースコンバット「First Flight」、テイルズオブシリーズ「王都-威風堂々」、モンスターハンター「旅立ちの風」、クロノトリガー「ロボのテーマ」、ソニック・ザ・ヘッジホッグ「Star Light Zone」、ウイニングイレブン「eFootball walk-on theme」、ファイナルファンタジー「MAIN THEMA」、ファンタシースターユニバース「Guardians」、キングダムハーツ「Hero’s Fanfare」、グラディウス「01ACT I-1」、NieR「イニシエノウタ」、サガシリーズ「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」、ソウルキャリバー「The Brave New Stage of History」の14タイトル19曲。
特色としてはRPGが8タイトル。アクション、シューティングが各2タイトル。スポーツ、対戦格闘が各1タイトルとなった。
ゲーム会社はスクウェア・エニックスが6タイトル。バンダイナムコが3タイトル。コナミ、セガが各2タイトル。カプコンが1タイトルとなった。
なお、2016年リオ五輪の閉会式で、安倍首相(当時)による「安倍マリオ」で話題を集めたマリオブラザーズシリーズの任天堂は1タイトルも使用されなかった。
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