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>>487
当の日本も諦めたが
復興五輪、看板倒れ…選手食堂での被災地食材アピール見送り 「一部の国から拒否の声」に抵抗できず
2021年7月18日
紺野さんの果樹園の訪問客は震災前の7割に満たないという。五輪への期待もあっただけに、「これで復興五輪と言えるのか。福島の会場は無観客開催にもなったし、地元の人は冷めている」と話す。
風評被害の払拭に向け、被災地の食材を活用する方針は2016年、当時の高木毅復興相が打ち出した。しかし、具現化する過程で尻すぼみに。組織委の担当幹部は「本来はもっと復興をアピールしたかったが、一部の国から放射性物質を理由に、福島県産を食べたくないという声があった」と語る。
県産の一部食品を巡っては中国、米国、韓国など6つの国・地域で輸入規制が続く。日本国内でも2月公表の消費者庁調査で、福島県の食品購入について「ためらう」と答えた人が8.1%いた。福島県農産物流通課の伊藤裕幸主幹は悔しさをにじませる。「他国からの抵抗があったとしても、それを乗り越えて、アピールを考えてほしかった。生産者は10年以上、風評と戦っているのだから…」
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