【イアン・ブレマー】 「コロナ後のGゼロの世界、最高のシナリオ、最悪のシナリオ」 [影のたけし軍団★]at NEWSPLUS
【イアン・ブレマー】 「コロナ後のGゼロの世界、最高のシナリオ、最悪のシナリオ」 [影のたけし軍団★] - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団 ★
21/07/22 14:31:30.84 tnxNNgCd9.net
アメリカではワクチンの接種が進み、徐々に“コロナ後の世界”が訪れつつある。
だが、いまも感染者の急増に苦しむ国があるように、コロナ禍によって富める国と貧しい国の断絶は大きなものとなった。
国際政治学者のイアン・ブレマーは、コロナ後の世界をどう見ているのか。ニューヨークのオフィスで話を聞いた。

─イアン、時間を取ってくれてありがとう。今日は初めての室内対面インタビューですね。どう感じていますか。
待ちかねた、本当だよ。科学が有効なワクチンを開発し世界に分配できたことに大変感謝している。それも、1年でだ。
これまで見たこともないウイルスのワクチンを1年で開発できた。これまでには麻疹のワクチンが最も速く開発されたが、
それでも6年かかった。人間が本気を出すとすごいことができることの証明だ。
─本当です。当初は2~3年かかると言われていたのに、1年ですからね。
最も楽観的な科学者でも当初1年でここまでできるとは思っていなかった。
素晴らしい成功だ。さらに、これらのワクチンは、米国、欧州、インド、中国、ロシアで開発された。
今はワクチンを巡ってさまざまな争いがあるが、長い目で見れば地政学的問題ではない。
最終的に見れば、皆が接種を受けられるだろうし、ワクチンも生産できるようになる。Gゼロの世界ではワクチンを巡って争うべきではないのだ。
─それこそが、今日のテーマです。「コロナ後のGゼロの世界」では、何が変わるのか。
不平等が拡大するだろう。この1年半の結果だ。
貧困国は、なおコロナ禍の真っ只中だ。南米、東南アジア、アフリカにはワクチンが行き渡らず、まだ0.6%しか接種が進んでいない。アフリカ大陸全体でだ。
だから米国はアフリカへの渡航を今後1年か、それ以上許可しない。一方、米国では、マスクなしに話せて、距離もとる必要がなくなった。
ニューヨークは、街全体がありがたいことに「ノーマル」に戻った。つまり、貧困国と先進国の格差は拡大したのだ。
そして、国内での格差も拡大した。君も私も失業していないし、在宅勤務にはうんざりしたかもしれないが、問題なく仕事をこなせた。
一方で、大学かそれ以上の学位がない人は仕事を失った。
失業しなくても、対面の危険な仕事をしなければならなかった。こういう人たちが、より苦しんでいる。
ハイテク技術に長けた人たちは上手くやった。ハイテク企業も大成功した。けれど、すでに大変な状況に置かれていた人たちは、さらに後に残された。
長期的には、政策でそのような人たちを助けなければ、悲惨な状況となるだろう。
─では、日本の政治に目を向けます。7割から8割の人が東京五輪開催に反対との世論調査があったが、
一方で、政府は安心・安全な五輪開催を目指している。世論に耳を傾けない政府のスタンスをどう思うか。
日本のリスク許容度は低く、だから、日本人の警戒感は著しい。しかし、個人的には、菅首相がオリンピック開催を決めたことに喜んでいる。
米国でもNBAやメジャーリーグベースボール、NFL、マーチマッドネスと呼ばれる大学のバスケットボール・トーナメントも、
コロナ禍の真っ只中でも多くの対策を取れば開催できることをみせてきた。
ワクチン接種や、ソーシャル・ディスタンスやマスク着用を義務づけたり、無観客にすることもできる。対策を取れば開催は可能だ。
米国の経済再開が早まった理由の一つは、米国人は、これらのスポーツイベントで「普通」を味わえたからだ。
東京でオリンピックが成功裡に開催されるという現実は、文字通り、腕に注射を打つように日本人を元気にするだろう。
日本が1年延期後に開催を中止したとしたらなんと不幸なことだったろう。そうなればパンデミック後初の五輪は、パンデミックが始まった中国だ。
北京五輪となる。これはあまりよくないと思う。パンデミック後初の世界規模イベントは先進民主国家で行われるべきだ。
これは重要なことで、菅首相が開催を目指していることは嬉しいことだ。簡単なことではないし、支持率も低下したが、私はその決断を支持する。
URLリンク(courrier.jp)


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