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河南省の洪水と聞くと日中戦争時の黄河決壊事件が頭に浮かぶ
黄河決壊事件(こうがけっかいじけん)
日中戦争初期の1938年6月に、国民革命軍が日本軍の進撃を食い止める目的で起こした黄河の氾濫。
中国語では花園口決堤事件と呼ばれる。
犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も住民を苦しめた。軍事目的の環境破壊として史上最大。
堤防破壊の後遺症として1942年に河南省で干ばつが起こった際に飢饉が発生し、道端には凍死者と餓死者があふれ、
飢えから屍肉が食べられたと伝えられる。