21/07/16 06:11:18.54 raBLVJN60.net
橘玲
「ハイパーガミー」は上昇婚のことで、身分の低い女が上流階級の男と結婚する「玉の輿」が典型ですが、
身分のちがいがなくなった現代社会では、自分よりも学歴、収入、社会的地位の高い相手に魅かれることをいいます。
洋の東西を問わず、女性には強いハイパーガミーの傾向があることが知られています。
ここで問題なのは、アメリカでは1990年代以降、大学進学率と大学修了率の両方で女性が男性を上回っていることです。
1960年には、4年制大学の卒業者は女性1人に対して男性は1.6人でした。
しかし2003年にはこれが逆転して、男性の大学卒業者1人に対して女性が1.35人になりました。
2013年には、25歳から29歳の女性の37%が学士号以上を、12%が大学院や