21/07/02 08:11:58.45 Nj2Dn/zP0.net
ペルーは感染者数が200万人を超え、死者数は20万人に迫る。人口10万人当たりの死者数約600人は世界最多だ。昨年8月、同国で見つかったラムダ株が感染を広げている。今年4月以降の感染者の81%がラムダ株だった。
近隣のアルゼンチンやチリでも3割を占め、米国、ドイツ、イスラエルなど南米以外でもラムダ株が確認されている。15日時点で29カ国で見つかっている。
恐ろしいのが、ラムダ株がワクチンの効果を大幅に低減させる可能性があることだ。WHO(世界保健機関)は感染力の強さに加え、抗体への耐性を持つ恐れを警戒。ニューヨーク大の多田卓哉博士研究員も、これまでにない変異がみられることから、3~5倍程度ワクチンの有効性が下がる可能性を指摘している。効果5分の1とは衝撃である。