21/06/25 11:10:45.64 lSh2gVdc9.net
【サンパウロ=外山尚之】アルゼンチン政府は22日、5月末が期限で不払いだった日米欧などで構成するパリクラブ(主要債権国会議)に対する債務について、2022年3月末まで交渉を継続することで合意したと発表した。10度目のデフォルト(債務不履行)は回避したが、外交筋は「完全にデフォルトのリスクがなくなったわけではない」と指摘する。
5月末に約24億ドル(約2600億円)の支払い期日を迎えていたが、アルゼンチン政府は年利9%という負担が重く、見直しが必要だと主張。返済を拒否し、60日間の利払い猶予期間(グレースピリオド)中だった。
今回、交渉再開と引き換えにアルゼンチン政府は一部債務の返済再開を受け入れた。パリクラブはアルゼンチンが先進国への債務返済を拒否しながら、中国への返済を優先していることを問題視してきた。
…続きはソースで。
URLリンク(www.nikkei.com)
2021年6月23日 6時33分