【北海道】札幌に出没のクマ、増毛山地の山林から下りてきた可能性が高いと専門家が指摘 [シャチ★]at NEWSPLUS
【北海道】札幌に出没のクマ、増毛山地の山林から下りてきた可能性が高いと専門家が指摘 [シャチ★] - 暇つぶし2ch1:シャチ ★
21/06/24 00:41:51.39 zFner9Yf9.net
ヒグマの生態に詳しい、道立総合研究機構の間野勉(まの・つとむ)さんは、今回のクマは、先月末から今月始めにかけて北区の茨戸周辺に出没したクマではないかと分析しています。
 「あくまでも推測ですけど、5月の末から6月のはじめにかけて、札幌市北区の茨戸公園でクマの存在が確認されています。そのあとそこにしばらく滞在したらしいとわかっています。おそらくその個体がそのあと南下して、北19条あたりまで南下してきた。優位な個体を避けて、クマのいない場所に移動する傾向があると考えられます。クマの社会から見れば、強いクマがいない場所はどこかなとなると、人間の生活している近くには、クマはあまりいないと」(道立総合研究機構・間野勉専門研究主幹)
 間野さんは、今回のクマについて、定山渓や手稲方面の山から来たのではなく、増毛山地の山林から下りてきた可能性が高いと指摘します。
 「北の石狩当別方面から南下して、茨戸を経由して、しばらくその茨戸の周辺で滞在していたあと、東区の市街地の中まで侵入してきたと想像してます。農地の場合、農業用の用水路が、あちこちに走っています。そうすると、水路を通って移動していく。さえぎるものがない、かつ、人目に非常につきづらい。特に夜間にそういう場所を移動した場合、たとえ家の横を流れている幅3メートルぐらい水路の中を動物が通っても、たぶんほとんど気づかれないで移動できると思います。水路はさえぎるものがありません。そういう水路が、クマに限らず多くの野生動物の移動のための廊下のようなもの。今回、東区に出たということは、札幌市で一番いそうもない場所でそういうことが起きちゃったということが大きな衝撃なんだと思う」(道立総合研究機構・間野勉専門研究主幹)
 札幌市によりますと、駆除されたクマは推定で5、6歳だということです。間野さんは、若いクマで経験が浅いため、突然遭遇した人間に驚いて襲ったと見ています。(道立総合研究機構・間野勉専門研究主幹)
 「おそらく市街地に侵入してきて、人間と慣れない市街地の中で、初めて市街地に侵入してきた。防衛的なやり方で、自分を守るために一時的に相手を半分威嚇、あるいは相手をひるませるかたち自分が逃げるため。執拗に攻撃されて命までは奪われていない…」(道立総合研究機構・間野勉専門研究主幹)
 間野さんは、ここ数年は道内でヒグマの数が増え、分布域が広がっていることから、今後、札幌市の東区や北区でも出没が増えると予測しています。
北海道放送(株)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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