【社会】牧師が自殺幇助。「全財産を自分に」と遺書下書き。更に葬儀代として数十万円を受け取るも葬儀行わず。福岡市西区 [記憶たどり。★]at NEWSPLUS
【社会】牧師が自殺幇助。「全財産を自分に」と遺書下書き。更に葬儀代として数十万円を受け取るも葬儀行わず。福岡市西区 [記憶たどり。★] - 暇つぶし2ch1:記憶たどり。 ★
21/06/23 14:32:31.89 ndj41zQ+9.net
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死後の葬儀や財産について相談を受けていた男性の自殺を手助けしたとして、福岡西署は23日、
自殺ほう助の疑いで、福岡市西区のキリスト教系教会の牧師の男(60代)を逮捕した。
捜査関係者への取材で分かった。現金数百万円などの全財産を自身に譲る内容の遺書を書くよう
仕向けた疑いがあり、署は金銭目的の可能性があるとみて調べる。
捜査関係者によると、自殺したのは西区に暮らしていた70代の男性。2月末に妻を病気で亡くし、
牧師の男に「後を追いたい」などと打ち明け、身寄りがないため自身の死後の葬儀や遺産などについて
相談していた。男は翌3月、男性に対し「全財産を(男に)譲る」などと記した遺書の下書きを渡したり、
葬儀代として数十万円を受け取ったりして、男性の自殺をほう助した疑いが持たれている。
男性は同月自宅で自ら命を絶った。自宅からは男が渡した下書きや、男性がそれと同じ内容を書いた
遺書が見つかった。署は、男が車や家なども譲り受けるつもりだったとみている。葬儀は行われなかったという。
男は男性から「電話がつながらなければ自殺している。警察に連絡してほしい」と頼まれており、約束通りに通報。
男性から同様の相談を受け、思いとどまるよう説得していた別の宗教団体の関係者からも相談があり、事件が発覚した。
男は、キリスト教系の宗教法人に所属する教会の牧師を名乗って活動している。文化庁がまとめた宗教年鑑
(2020年版)によると、法人は東京に事務所があり、全国に約100の関連の教会がある。
自殺ほう助罪は、心中を持ち掛けたり自殺行為に直接加担したりした場合に適用されることが多い。
署は今回の事件で、遺書の下書きを渡すなどした行為が自殺を心理的に後押しした、と判断した。 


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