21/06/23 00:39:38.81 pFFIYJUk0.net
>>740
インタビューをしたインドネシアの政治家たちが口を揃えて評価した点が
郷土防衛義勇軍(PETA)の結成など、インドネシアの青年に軍事訓練を施したことであった。
PETAで訓練を受け、独立後は内閣官房長官や副首相を歴任したアラムシャ将軍は
「日本軍の与えた良い点は、軍事に関する科学と技術や武器の使用方法を教えてくれたこと、
またアジアの人々に『ヨーロッパに負けないぞ』という敢闘精神を植え付けてくれたことです。
この二つから得たものは、勇気と自信でした」と断言する。
昭和20年8月15日、日本の降伏直後、インドネシアは独立を宣言するが
宗主国のオランダはこれを認めず、再植民地化をはかるべくインドネシアに軍事進攻してきた。
その結果、インドネシアは4年にわたってオランダ軍と独立戦争を戦ったが、その主力が、日本軍が育てたPETAだったのだ。
オランダ時代には下級官吏までしか登用されなかったインドネシア人を
積極的に高級官吏に登用し、日本人官僚が付きっきりで行政のノウハウを伝授した