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●日本軍がオランダの植民地であるインドネシアを進攻、進駐してから
終戦までの三年半の間に日本軍は、次のような政策を実施したのである。
第一に、教育の普及である。
インドネシアを360年間にわたって支配してきたオランダは、
住民の大半を文盲のまま放置するという極端な愚民政策を採用した。
20世紀に入ってからは、インドネシア側の要望を受け入れ、
3年の初等教育を実施したが、学校に通うことができたのは全体の数%であった。
住民の大半が文盲では、独立しても自ら国家を運営するだけの人材を確保できない。
日本軍は独立させるためにも、まず教育の充実から始めないといけないと考えた。
学校を増やすためには教師が必要なため、まず師範学校を新設し、教師の育成から始めた。
元ジャカルタ市長で大統領特別スタッフであったチョコロアミノト氏は私のインタビューに対して
「日本人がしてくれた大きな功績は、インドネシア語の普及です。
これはもう大変なもので、これによって民族の統一、感情の統一、行動の統一がもたらされ、
大きな効果をあげたと確信します」と、高く評価していた