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- 暇つぶし2ch1031:ニューノーマルの名無しさん
21/06/24 20:46:08.99 UhxStncN0.net
>>1
「急造ではない」ファイザー社の新型コロナ「mRNAワクチン」のよくある誤解…専門家に聞く | Business Insider Japan
URLリンク(www.businessinsider.jp)
従来からあるワクチンのうち、ウイルスそのものを弱らせて利用する弱毒化ワクチン(生ワクチン)は、ごくまれにワクチン接種でそのウイルスがもたらす感染症を発症することがある。
一方、mRNAワクチンで作られるのはスパイクタンパク質という、新型コロナウイルスのごく一部のみ。
「スパイクタンパク質のみでは、COVID-19が発症したり、ましてや他の人に感染させたりする、ということはありません」(長谷川センター長)
と、長谷川センター長はワクチン接種によって新型コロナに感染することや、そこから他人に感染を広げることはないと話す。
また、mRNAは非常に壊れやすく、その“寿命”はせいぜい1週間程度。ワクチンの接種後、いつまでも体内でスパイクタンパク質が作られるわけでもない。
そして、mRNAは確かにDNAと似たような物質ではあるが、mRNAがDNAに取り込まれることはない。
「レトロウイルスという種類のウイルスは、RNAからDNAを作ることができ、感染した細胞のDNAの中にウイルスの遺伝子が組み込まれるという現象は起こりえます。
ただし、それには『逆転写酵素』というタンパク質が必要です。今回のワクチンには逆転写酵素を作るmRNAは含まれておらず、人間も逆転写酵素をもっていません。そのため、私たちの細胞の中にあるDNAが変化する、ということはあり得ません」(長谷川センター長)
「この10年間で、mRNAワクチンに関する特許出願は113件もあります。狂犬病やジカ熱に対する臨床試験も行われてきました。
BioNTechも、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を対象に臨床試験の実施例があります。その流れの中でCOVID-19が現れ、これらの実績を応用できたわけです」(長谷川センター長)
前述したように、mRNAは壊れやすい物質だ。
そのため、ワクチンとして利用する場合には、「脂質ナノ粒子」という脂質の膜でできたカプセルによって保護された上で、細胞内に届けられる。
また、細胞内に大量にmRNAが入ってくると、細胞はそのmRNAを異物とみなし、積極的にmRNAを壊そうとする性質がある。そこで、mRNAが異物と認識されないよう、mRNAの一部分を変えたものがワクチンとして使用されている。
このように、今回のワクチンを成立させるために、ほかにもさまざまな工夫が施されている。今回のmRNAワクチンは、急造ワクチンどころか、基礎研究から応用研究までを含めた、これまでの研究の集大成ともいえる。


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