21/06/20 00:32:20.77 C4aRpua+0.net
>>197
この時にガンジー、ネール以下、インドの国民会議、学生、労働者たち民衆は
インド独立軍の無罪を主張して闘争を行ないました。
そして独立軍の将兵たちは、死刑ではなく、懲役15年の刑となりました。
けれど、インドの民衆は、それで満足などしませんでした。
彼らは尚も戦い、ついには裁判に勝利し、全将兵の無罪を勝ち取っています。
そしてインド全土に広がったこの運動は、2年後のインド独立へとつながったのです。
東京裁判でインドのパール博士がただひとり戦犯無罪論を唱えたことをインド人は誇りに思っています。
彼らは、人種差別撤廃を高らかに謳い
たった一国で世界を相手に正々堂々と戦いを挑んだ日本にこそ、戦争犯罪を裁く権利を認めるといいます。
戦闘の勝利者が敗者を裁くのは、単なる復讐劇にすぎないからだともいいます。