21/06/14 13:55:00.16 1w9bueq+0.net
>>1
日本はバブル期が一番「高度に発達した資本主義社会」に近くて
企業はお金があるからそれまで一人に任せてた仕事を３人雇ってやらせるようになったり（給与水準はそのままなので、単純に一人分の仕事が減り楽になった）
それでもお金が余るので「広告」と言う名目で、１ドル360円固定レート時代には高くて呼べなかったような外タレのイベントやコンサートを開催したり
「メセナ」って事で美術館等の文化施設への資金援助にも手を出してた
現実のバブル経済はそこで弾ける訳だけど、もしそこで弾けずに続いてれば
ゆくゆくは企業のお金が無医村解消や公共事業への援助にまで回ってた可能性はあったと思う
各人が払う税金はそのままに市や県がより便利に拡充されていく可能性と言うか
今の日本は貧乏になっちゃったから、この状態で「共産主義への自然な移行」は起こらないだろうね
「自然な移行」をするためには今の日本の経済（資本主義経済）をバブル期のレベルまで発展させないといけない訳だけど
現実は逆に大手企業さえ早期退職者を作って「数人でやってた仕事を一人にやらせる」方向へ進んでるからなぁ（それがいい事だとは全然思ってないけど）
チャンスはそう何度も訪れないって事だよね