21/06/11 15:18:50.87 MG+qz+kt0.net
>>381
とんでもない話だな
F8Fは艦載機として、小型の機体に高出力のエンジンを搭載した結果
米軍機の課題だった低・中高度(4000m~6000m)で圧倒的な性能を発揮した機体だ
(これによって小型空母での運用も可能になった)
6000mまでの上昇時間がF6Fの7分から4分54秒になったということは
局地戦闘機であれ艦載機であれ、どの日本軍機も圧倒できる性能だ
さらに防弾装備を小型の機体に充分に施し、それでいながら胴体タンク(重心の変化で優位)の
増量を実現した点といい、P-51が満タンでは機動に課題を抱えてたことを考えると
レシプロ最強という評価は当然といえる
エンジン出力が機体重量に追いつけず、垂直旋回でさえ大きく高度を失う烈風では対F6Fでさえ話にならない
同じくゼロ戦でも旋回率でF6Fに負けているのだから、F8Fには完敗であろう
縦の機動では上昇力の差と、機体強度の差でズーム&ダイブの連続に追従できる余地はない
一撃をかわして、低高度での格闘戦に持ち込むという日本軍機の戦法は封じられる結果となっている